少年少女の昼と夜 このページをアンテナに追加 RSSフィード

about

2007-03-12

[]純粋に楽しむということ。 純粋に楽しむということ。 - 少年少女の昼と夜 を含むブックマーク はてなブックマーク - 純粋に楽しむということ。 - 少年少女の昼と夜 純粋に楽しむということ。 - 少年少女の昼と夜 のブックマークコメント

本でも映画でも何でもそうですけど、私はレビューは基本的にしません。レビュー的なレビューはしないということですけど。何かを人に薦めるのことは難しいことだと思います。体験に作品だけではなくて薦めた人のパーソナリティーが介在してしまうのは、その作品にとっても受け手にとってもあまり好ましいものではないような気がしませんか。好きな人が読んでいる本や薦めてきた映画には作品のバックに、その人のアウラが纏わりついています。おもしろいと感じることができれば、おお、やっぱり兄貴はスゲェやとか思っておけばいいですけど、大して面白いと思えなくても、あの人が薦めている本だからそんなはずはない、と薦めてくれた人の影に捕らわれてしまうこともあります。逆にムカつく奴が持ち上げている音楽とかは聴く気にならなかったりするかも知れません。

まあそんなこと言ったって、本質的には自分と作品の関係は変わるはずがないし、荒木飛呂彦が好きだといっても Soul'd Out みたいな軟弱さあふるるヒップホップは聴かないし、もちろんこれによってジョジョの価値が下がることもないし、中沢新一オウムに肩入れしていた過去があろうと相変わらず著書のタイトルが魅力的過ぎるのは変わらないはずです。と、話はいつだって脱線するもので、作品はいつだって変わらないんですが、なぜだか誰かの影がちらつく場合というのが往々にしてあるわけで、何かを薦めることが純粋な体験を奪うことに繋がることって案外多いです。というかもう十分に論理的でないのですがさらに滅茶苦茶に書くと、面倒なので感覚でいきますけど、他人に薦められて読んだ小説はその時点で面白さ三割減です。体感で。言葉はいつだって要らないものだし、段ボール単位で蔵書交換とかくらいに人間味を薄めていけばこの修正は加わらないんでいいんですが。

そういう理由でレビューは基本的には書きません。これは発言するたびにファンタスティック笑われるんですけど「読むべき本は読むべきときに目の前にある」とか「本の背表紙を見て直観的に買うのが一番良い」とか。そんな買い方したことはほとんどないですけど。でも面白い本を薦めて、とか言われてもね、直観で買って読むのが最も美しい読書体験だ、と言ってあげるのがいいような気がするんですよ。きっと私は基本的にロマン主義なんだと思います。私はねぇ、吐き気がするほどロマンチックなんですヨ!

LidiaLidia2011/10/12 11:21Gee whiz, and I thoguht this would be hard to find out.

LidiaLidia2011/10/12 11:21Gee whiz, and I thoguht this would be hard to find out.

LidiaLidia2011/10/12 11:21Gee whiz, and I thoguht this would be hard to find out.

トラックバック - http://headynotions.g.hatena.ne.jp/blowout/20070312